千葉県古書籍商組合では、毎週木曜日に交換会(市場)を開催しています。

 

 古書の市場は「交換会」と呼ばれており、組合に加盟している業者だけが参加することができます。自店で不要の品を持ち寄り、他店が出品した品を持ち帰ることから、「交換会」と呼ばれています。

 

 交換会では、全品置き入札(入札し、一番高値の人が落札)で行い、毎月最終週のみ※フリ市(オークション形式で、最高値を発声した人が落札)で行っています。

 

 集まる本は、コミックや一般書、文庫、新書から、教科書や専門書、郷土資料など、幅広い荷物が集まります。荷物の扱い量では、関東圏の古本市場でも有数の規模を誇ります。

 

 また、年に1回、※大市(通常より規模を大きくした市場)が開催され、その際には圏内だけでなく北は東北から西は近畿地方まで多くの業者が集まります。

(※2023年2月現在、コロナ感染症対策のため、フリ市、大市は行われておりません。)

 

 

 

 

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